旧軽井沢倶楽部にも春の訪れが。
「ふきのとう」です。
「ふきのとう」と言えば、天ぷらやふき味噌と美味しい思い付きしか出てきませんが、美味しいんです。
少し苦みのある春の味ですね。
こちらは日当たりの良い、岩壁に咲いていたナガハシスミレです。
別名テングスミレとも言われています。
花の後ろ側にある細長い部分(「距(きょ)」と言います。蜜を出したり溜めたりする部分です)が,天狗の鼻のように長いことから名づけられました。
淡い紫の小さな花がなんとも可愛らしく春を感じさせてくれますね。
旧軽井沢倶楽部もこれから春本番です。